こんにちは。
あなたは「溺愛結婚」というワードについてどう思いますか?
とっても素敵ですよね。結婚するときは、もちろん「溺愛されて」結婚したいものです。
巷では、「彼に溺愛される」のほかにも「彼に追わせる方法」や「本命結婚をする方法」などのワードにあふれています。
数年前の彼氏がいなかったときの私も、そのような「彼に溺愛される」ことを夢見ていつか私を「溺愛してくれる王子様」が現れることを夢見ていました。
あなたはどうでしょうか?
もしも、私と同じように感じているなら要注意です!!
溺愛結婚の罠にはまった私が、溺愛結婚を目指すのは要注意な理由についてお話します。
あなたの幸せな未来のためにもぜひとも知ってほしいです。
※「彼に追わせる方法」や「溺愛結婚・本命結婚」を目指すことを否定しているわけではありません。
質問:溺愛結婚を目指す本当の理由はなに?
あなたはどうして溺愛結婚をしたいですか?
そもそもあなたはどうして結婚がしたいですか?
この質問に答えてから以下を読み進めてください。
さて、答えは出たでしょうか?
「結婚する相手は愛してくれる人じゃないと」という理由でしょうか。
そのですね。あなたが感じていることは間違っていません。
あなたはこの世界の宝物です。あなたを一番に愛してくれる人じゃないと、あなたが結婚する必要はありません。
では、「どうして結婚したいのか」の答えはどうですか?
これは人によって答えが違うと思います。
「一生のパートナーが欲しいから」「子供が欲しいから」などいろいろですね。
その中で「一生一人でいるのが不安だから」や「一人は寂しから」という理由を少しでも感じた方はいませんか。
そういう方にこそここからの内容をぜひ読み進めていってほしいです。
結婚で満たされようとしていた私の話
いまならわかるのですが、私は生まれ育った影響のせいか幼いころから「自己愛」の少ない人間でした。
常に「誰かに愛されたい」「認められたい」と思っていました。
HSPでもあるわたしは他人の気持ちに敏感で繊細。そして「いつも満たされない」と感じていました。
そんな私を満たしてくれるものが「恋愛」でした。
「びっくりするくらい私のことが好きな人と2年以内に結婚する!!」
これが私が引き寄せノートに書いてはアファメーションを繰り返していたキーワードです。
こういう思いや願いを感じているのは当たり前のことだと思いますし、このゴール設定のおかげで「びっくりするくらい私のことが好き」な人=溺愛してくれる人と出会うことができました。
しかし。
もう少し深めた方がよかったところは「どうして早く結婚したいのか」
私の答えは「ほかのみんなが結婚していっている中でしてなかったら私のことだから焦ると思うから、みんなと同じタイミングでしたい」です。
どうですか?とっても他人軸!!
本当は、その裏に隠されている、「人よりも結婚が遅れたら焦る私」⇒「人よりも結婚が遅れたら自分はだめな人間だと感じている私」
ここを癒す必要があったのです。
結局のところこの「みんなと一緒じゃないと不安」「みんなよりも遅れていたらだめ」などの潜在意識にマリッジブルーという形で結婚するときに気づくこととなり、わたしが長く生きづらさに悩んでいた原因を知ることとなりました。
心の寂しさを癒してあげる
これは「溺愛を目指す」ということにも言えると思います。
あなたが「溺愛」を目指す背景は何ですか?
その裏に隠された思いや願い、思考の癖に気づいていますか?
そこに寂しい理由があるのなら、まずはそれを癒してあげた方がいいかもしれません。
それが本当の意味での「溺愛」への近道です。