幸せへの寄り道

HSP・アダルトチルドレン・愛着障害でも幸せになる!!

HSPでも看護師としてやっていける!!


冒頭にもあるように、私はHSPアダルトチルドレン愛着障害といった特徴があります。

激務の病棟看護師なのにこんな特徴があってもよく続いているなと思っています(笑)

時に悩み、泣き、笑いながらなんだかんだ6年目の看護師となりました。

こんな特徴があるわたしでも看護師が続けられている理由や工夫していることについて考えてみました。

 

 

睡眠はとっても大事

言わずもがな、睡眠・休息は一番大切ですね!!

体が元気でないと心も元気ではいられません。また、家は心の安心基地。

自分のペースでゆったりと家では過ごすことを心がけています。家ではがんばらない、がんばらない。

(最近は年数が上がるにつれて係活動などで残業が多くてそうはいかなくなってきましたが・・・)

 

定時で働く

看護師は前残業も当たり前。

しかし、そんな風潮ももう時代遅れとなってきています。

最初から自分は前残業はあまりしないスタンスのアピールに成功した私は、朝は始業ギリギリに出勤しています(笑)

その分、周りに後れを取るので、もちろん情報収集も早いですし、仕事は効率的にするように心掛けています。

わたしは、かなりのマルチタスク派なのでこの部分に関しては負担に感じたことはないです。情報収集も必要なところだけポイントを押さえて行えます。

業務も、年数が上がるにつれて若い子たちが率先してやってくれるようになったので自分は記録をしていることが多いです。その分、クレーム対応や面倒な検査の準備、医師への報告などは自分が率先して行い、年数の若い子たちを守れるように心掛けています。

そのため、残業時間が少なく、上司からの評価も高いようです。

 

患者に寄り添うことを目的とする

私には愛着障害のためか「人のしてほしいことがわかる」「人の考えがわかる」という特徴があります。

患者さんは遠慮してしてほしいことを言えなかったりしますが、そういうところには敏感に気づくので患者さんからの評価が高いようです。

これも年数があがるにつれて、単なるケアよりも患者と医師の細かい調整や、退院支援の調整など広く患者の要望に応えた看護をする方に注力できるようになってきましたので、患者の思いを尊重してケアに当たっています。

患者の思いに寄り添うことを自分の看護の目的としているので、自分の特徴が生かされていると思います。

 

ほかの看護師が求めていることがわかる

同様に、他の看護師の気持ちもわかります。

そのため、適度に相手のペースに合わせて仕事をすることができます。先輩には考えを組んで先輩がしたいことに集中できるように業務を行う、後輩にはメンタルケアを中心に行う。

先輩、後輩ともに良好な関係が保てているのは自分の特徴のおかげだと思っています。

 

アダルトチルドレン愛着障害の人の特徴として「人の顔色が気になりすぎる」という点があると思います。

そのせいで生きにくいと思う瞬間はたくさんあります。

しかし、それが私。それも私の個性なのです。

逆にこれを利用して、まわりの人と良好な関係を保てればいいのではないかと思っています。

それは本当のわたしなのか?

人のペースに合わせられるのが本当の私です。自分がしたいことが出てきたらそちらも優先する心の余裕は持ち続けるようにしています。