みなさん、こんにちは。
わたしは、結婚前に深刻なマリッジブルーに苦しみました。
しかし、今はマリッジブルーになってよかったと感じています。
今回はその理由についてお話していきたいと思います。
自分を知るきっかけになった。
一番はこれでしょう!
ずっと生きづらさを感じていたわたしの人生。「どうして自分だけ変なんだろう」と思い苦しんでいました。
大好きな彼ができてもいつか離れていくのではないかと不安、プロポーズされても本当にこれでいいのか不安。
いつも不安、恐怖、自信のなさや、思い通りにならない人生に悩んでいました。
念願だったプロポーズなのに、不安でたまらなくてマリッジブルーになり、身体症状まで現れたことでやっとカウンセリングに行く決心がつきました。
正直もっと、早くカウンセリングにいっていればよかったと思っています。
私の状態に名前をつけるなら、HSP・アダルトチルドレン・愛着障害。そのあたりが当てはまるようです。
こんな状態でよく、普通に生きてきたな、本当に私頑張ってきたな(涙)と思います。
自分のことが知れて、改善するための治療を受けられるようになったのは、間違いなくマリッジブルーのおかげでしょう。
彼とよりよい夫婦関係を継続する努力をするようになった。
入籍前は喧嘩が絶えなかった私たち。
「結婚するのはやめよう」という話になったこともあります。
でも、だからこそ、今はお互いの違いを理解しあう努力をしています。
私が病みまくって読み漁った本の中の一つで
星渉さんの著書「99.9%は幸せの素人」の中では、
幸せな結婚生活を維持するためには、慣れに対抗することが大切
という分析結果が紹介されています。
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私たち夫婦は月1回は家族会議の日を設定し、お互いの感謝や反省について発表しあっています。
また、男女のちがいについても本などを参考にして、シェアしあっています。
「そんなことをしないと分かり合えないなんて運命の相手ではないのではないか」と思いましたか?
残念ですが、「運命の相手」なんていません。(笑)
自分たちの努力という名の歩み寄りで「運命の相手」のするのです。それこそが「愛」だと私は思っています。
また、不安を感じやすい私には改まって面と向かって話し合う時間があることが深い安心につながっています。
そもそもマリッジブルーにならなければ現在の幸せな結婚生活は送れていなかった。
これは一つ目の「自分を知るきっかけとなった」とも関連しますが、現在の夫との関係も付き合っているときには「我慢」がベースにありました。
それは「ありのままの私では愛されるわけがない」や「自分らしさをだしてはいけない」という自分の強い思い込みが影響していました。
しかし、結局夫婦は強い信頼関係がなければやっていけません。
素の自分を出していない状態での結婚にさすがにわたしも、潜在意識がNOを出したのでしょう。
そこではじめて、わたしが「愛されるわけがない」と思って嫌っている部分も恐る恐る彼に見せていき、受け入れてもらえるという安心感を感じることができました。
マリッジブルーは潜在意識からのこのままではだめだよというメッセージだったのだと思います。
いかがでしたでしょうか?
マリッジブルーになった最中はとてもつらかったですが、今はマリッジブルーは私たち夫婦にとって必要な時間だったと思っています。
少しでも悩めるあなたの参考になるとうれしいです。
ブログに書きなれていないので、見にくさがあるとは思いますが、怪しい者ではないので(笑)もし相談などありましたらコメントお待ちしています。