こんにちは！わたしは、結婚する前壮絶なマリッジブルーでたくさん苦しみました。
「大好きな人と結婚できてうれしいはずなのに、どうしてこんなに悩むの？」と、本当に苦しいですよね。
私は身体症状がでるまで悩んだので、とてもつらかったです。
こんな思いをしてまで結婚しても幸せになれるわけがない、とまで思いましたが、その時の彼と入籍して数カ月、今は穏やかな幸せに包まれており本当に結婚してよかったと思っています。
以下ではわたしが実際にマリッジブルーの時にしてみて、効果的だったと思ったことをご紹介します。
１.今の気持ちを全部ノートに書き出してみる。
ジャーナリングというものをご存じですか？
ジャーナリングとは、自分の気持ちをそっくりそのままノートに書き殴ることです。「書く瞑想」とも呼ばれており、頭の中でぐるぐるしている思考をノートに書き出すことで思考が整理され、かつ自分の思考を客観的に見ることができます。
そしてジャーナリングが終わったら以下の問いを自分に問いかけてみてください。
それは「それで私はどうしたいの？」です。この問いを自分にすることで、最終的に自分は「今どうしたいと思っているのか」わかります。
２.答えを急がない
正直に彼に話してください。「マリッジブルーになっている。」と。そして、「冷静に考える時間がほしい」と。
せっかくプロポーズしてくれた彼に申し訳ないですよね。こんなこと言いたくない気持ちは死ぬほどわかります。
でもこの勇気だけは自分のために出してあげてください。お願いします。
マリッジブルーになっているのに、勢いや流れに流されて結婚を決めないこと。
ある程度、考える時間を自分のために作ってあげましょう。
そして、このことを彼に伝えたときに、怒ったり、無視したり、あなたの気持ちを蔑ろにするようならば、そのことも判断材料になります。
どうなったってあなたは幸せにしかならないのだから、今すこしだけ勇気を出してください。
３.彼と距離を置いてみる
一人になる時間をなるべく多くとってください。
同棲している方は実家に帰るなりして、彼に会わない時間を持ってみてください。その時に自分がどう感じるか。ジャーナリングする時間にしてもいいでしょう。
彼と会ってしまうと冷静な判断ができなくなってしまうと思うので、できたら自然のなかなどで、マリッジブルーで悩む自分から離れる時間を作りましょう。
まずは一人の時間を大切にすること。マリッジブルーの悩みで頭の中をいっぱいにしなように注意してください。
４.オンラインカウンセリングを利用してみる
これが一番重要です。
あなたはいま、食事はとれていますか？
夜寝れていますか？
マリッジブルーのことで頭の中の半分が占めてませんか？
楽しいことはありますか？
正直、わたしはこのすべてが「ＮＯ」でした。悩みに心が支配されて、抑うつ的になっていました。友人に指摘されて初めて気がつきました。
あの時のわたしは「マリッジブルーでカウンセリングなんて」と思いましたし、「カウンセリングを受けないと決断できない結婚だと思いたくない」と思いました。
でも、あの時の自分に会えるなら精神科の受診を勧めたいです。私は看護師をしていますが、あの時の自分は明らかに「うつ的」な状態になっていました。
実際には精神科は受診しませんでしたが、さすがに食欲不振や不眠の症状があったため、「心の健康を取り戻さなければ人生にかかわる決断はできない」とカウンセリングをうけました。
対面のカウンセリングは大げさだと思いましたが、オンラインのカウンセリングなら受けられると思い、コトリーのオンラインカウンセリングを利用しました。
毎週のカウンセリングを何度か重ね、自分が「愛着障害」であったことや、そのせいでマリッジブルーになっているかもしれないことを知れました。
その後、心の傷を治すためにしっかりとした対面カウンセリングに通うきっかけになりました。
あなたが、感じていることを信じてほしいけど、もしかしたら愛情の受け取り方に歪みがあるのかもしれません。
どうしても決断できなければ、オンラインカウンセリングを強く勧めます。
以上が私の経験をもとにした、マリッジブルーのときに試してほしいことことでした。
今、入籍して幸せな（でも私の心の問題もあるのですべてが完璧ではありませんが）生活を送ってて思うのは、ちゃんと導かれているのだということです。幸せになる方向に導かれている。そのための勇気はちゃんとでますし、あなたは結婚すること、彼とお別れすること、どっちを選んだとしても必ず幸せになります。大丈夫。
必ず大丈夫です。
不安で辛いと思いますが、応援しています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
